奈良は京都から電車で35〜45分。東大寺の大仏、奈良公園の鹿、春日大社の灯籠、古い町家のならまち。主要スポットが奈良公園の中に集まっていて、朝出て夕方に京都へ戻る日帰りがちょうどいい距離です。この記事では近鉄とJRの選び方、1日のモデルコース、鹿せんべいの注意点をまとめます。
目次
京都から奈良へ:近鉄とJRの比較
| 手段 | 所要時間 | 料金 | 着く駅 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 近鉄特急 | 約35分 | 1,280円(特急券込) | 近鉄奈良 | 全席指定。奈良公園まで徒歩5分 |
| 近鉄急行 | 約45分 | 760円 | 近鉄奈良 | 乗り換えなし。これで十分 |
| JRみやこ路快速 | 約45分 | 720円 | JR奈良 | 奈良公園まで徒歩20分。稲荷駅に止まらない |
結論:近鉄急行が最も便利。近鉄奈良駅は奈良公園の目の前で、JR奈良駅より15分近い。JRは伏見稲荷経由で行くとき(普通列車)や、JRの割引きっぷを持っているときに。
1日モデルコース

- 8:30 京都駅発(近鉄急行)→ 9:15 近鉄奈良駅着
- 9:30 興福寺(五重塔・国宝館の阿修羅像 700円)
- 10:15 奈良公園で鹿と遭遇。鹿せんべい200円
- 10:45 東大寺(大仏殿 800円。開門7:30、春〜秋は17:30まで)
- 12:00 東大寺南大門〜参道で昼食(柿の葉寿司・三輪そうめん)
- 13:15 二月堂(無料。舞台から奈良市街を一望。お水取りの舞台)
- 14:00 春日大社(本殿特別参拝500円。3,000基の灯籠が並ぶ参道)
- 15:30 ならまち(格子の町家と甘味処。庚申さんの身代わり猿)
- 17:00 近鉄奈良駅発 → 17:45 京都着。夕食は錦市場か祇園へ
歩く距離は合計6〜7kmです。興福寺を飛ばせば1時間短縮できます。
鹿とのつきあい方
- 奈良公園の鹿は野生動物で、約1,200頭。国の天然記念物。
- 鹿せんべいは公園内の売店で200円。せんべいを見せた瞬間に囲まれるので、買ったらすぐにあげる。
- お辞儀をすると鹿もお辞儀を返す(せんべいの催促)。
- 紙・地図・切符を食べるので、ポケットやバッグから出さない。
- 噛む・突く・蹴るは普通にあります。子どもは必ず大人と。
- 秋(9〜11月)はオスが気が立っている。角は切られているが体当たりに注意。
知っておくと楽なこと
- 近鉄奈良駅のコインロッカーは混むので、京都駅に預けて身軽に。
- 東大寺大仏殿は大仏の鼻の穴と同じ大きさの柱の穴をくぐれる(子ども向け、行列あり)。
- 春日大社の万燈籠は2月(節分)と8月(14・15日)。全灯籠に火が入る。
- 雨の日は博物館コース:奈良国立博物館(仏像館は常設700円)。
- 近鉄の「奈良・斑鳩1dayチケット」など京都発の割引きっぷあり。法隆寺まで足を伸ばすなら。
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