清水寺の坂道や祇園の石畳を着物で歩く——京都でいちばん人気の体験で、レンタル店は市内に100軒以上あります。相場は着付け込みで3,000〜8,000円、朝に借りて夕方に返すのが基本。この記事では料金の内訳、予約から返却までの流れ、店を選ぶエリア、着物で歩くときのコツをまとめます。
目次
料金相場
| プラン | 相場 | 含まれるもの |
|---|---|---|
| ベーシック | 3,000〜4,000円 | 着物・帯・小物・着付け・草履・巾着 |
| スタンダード | 5,000〜7,000円 | 上記+選べる着物の幅が広い+ヘアセット |
| プレミアム(振袖・アンティーク) | 8,000〜15,000円 | 上質な正絹・振袖・アンティーク柄 |
| 男性(着物・袴) | 3,000〜6,000円 | 着物・羽織・帯・雪駄 |
| カップル | 6,000〜12,000円 | 2人分のセット割 |
オプション:ヘアセット1,000〜2,000円、翌日返却1,000〜2,000円、レースやレトロ柄は+1,000円程度。2026年10月時点の各店公表料金から。
予約から返却までの流れ

- 前日までにWeb予約:桜・紅葉・週末は1〜2週間前に埋まる。時間枠を選ぶ。
- 来店・着物選び(15分):プラン内のラックから選ぶ。小物(帯・帯締め・巾着)も自分で組み合わせる。
- 着付け(20〜30分):スタッフが着付け。下着は薄手のTシャツ・レギンス等を持参すると楽。
- ヘアセット(15分):オプション。かんざしは店のものを借りられる。
- 荷物を預けて出発:荷物は店のロッカーへ。貴重品だけ巾着に。
- 返却(17:30〜18:30頃まで):店に戻って脱ぐ。翌日返却プランなら宿まで着て帰れる。
所要時間は来店から出発まで45〜60分。朝9時の予約なら10時には歩き始められます。
どのエリアで借りる?
- 清水寺・祇園エリア(清水五条駅〜祇園四条駅):店が最も多く、清水寺・三年坂・八坂の塔・祇園まで着物で徒歩圏。初めてならここ。
- 京都駅周辺:到着日・出発日に便利。ただし観光地までバス移動が必要。
- 嵐山:嵐電嵐山駅前に数店。竹林と渡月橋だけで1日過ごすなら。
- 伏見稲荷:駅前に数店。鳥居と着物の組み合わせは人気だが、山を登るなら草履はつらい。
着物で歩くコツ
- 歩幅は小さく、内股気味に。裾が開かない。
- 階段は裾を軽く持ち上げる。清水寺の坂、伏見稲荷の石段は特に。
- トイレは早めに。着物のトイレは時間がかかる。
- 食事はこぼさない前提で。ラーメン・ソース系は避け、おばんざいや和菓子を。
- 夏は暑い、冬は寒い。夏は浴衣プラン、冬はショール・ヒートテックを。
- 雨の日は店で傘を借りる。正絹は濡れると縮むので、レースやポリエステルの着物を選ぶと安心。
- 自転車・バイクは不可。バス・電車は問題なし。
写真を撮るならここ
- 八坂の塔(法観寺)を背景に二年坂で
- 清水寺の三重塔前
- 祇園白川の巽橋
- 伏見稲荷の千本鳥居(早朝)
- 嵐山の竹林の小径(早朝)
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よくある質問
- サイズは?:身長145〜175cm、ゆとりのあるサイズまで対応する店が多い。大きめは事前に確認を。
- 子ども用は?:3歳〜の子ども着物がある店も。七五三の時期は混む。
- 汚したら?:通常の汚れは無料、ひどい汚れ・破損は別料金。心配なら安心保険(300〜500円)に。
- 男女どちらも?:男性プランはほぼ全店にあり。袴は+1,000円程度。
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